ラグビーワールドカップ日本の会場と地域の文化、景観、自然

東平尾公園博多の森球技場

東平尾公園博多の森球技場は、ジャパンラグビートップリーグと呼ばれる15人制ラグビーユニオンの社会人ラグビーのチーム「コカ・コーラレッドスパークス」、ジャパンラグビートップリーグの2部にあたるトップチャレンジリーグの九州電力キューデンヴォルテクスのホームスタジアムとして使用されている。ラグビー熱が常にあるスタジアムだ。

博多区にある東長寺

博多区にある東長寺

福岡市博多区は「九州と言えば博多」というものとは別で、博多とは現在の福岡市の地域のことで明治市制によって博多から福岡市になった。博多ラーメンも有名である。

福岡市博多区は、港町、商業都市であり、日本有数の歓楽街「中州」がある。

福岡国際センターでは、日本の国技で神事である大相撲の九州場所が行われている。

掲載写真は、無料写真素材【写真AC】より

神戸市御崎(みさき)公園球技場

兵庫県神戸市兵庫区の御崎(みさき)公園内にある。グラウンドは、天然芝(96%)に人工芝(4%)を入れたハイブリッド芝になっている。

実際にラグビー観戦に行くとなると、座席によってあまりよく見えないかもしれない、などと言う心配は無用。神戸市御崎(みさき)公園球技場(ノエビアスタジアム)では、どの座席でも臨場感を感じながら観戦できるように、座席の勾配に配慮している。

兵庫県神戸市兵庫区には、神戸市水の科学博物館がある。水の大切さ、水道事業の重要さがわかる。

兵庫運河にかかる清盛橋

兵庫運河にかかる清盛橋

兵庫運河(兵庫運河・兵庫運河支線・新川運河・苅藻島運河・新湊川運河)には、日本初のレガッタの短水路公認コースがある。

兵庫運河の周辺では、大輪田泊や兵庫津に関する歴史にまつわるものを見ることができる。

神戸と言えば港だが、港には新しいものが入ってくるが、外側は荷物である。波止場の主な仕事は、荷物を運ぶことであり、力がいる。まるでラグビー選手のような力持ちが似合う。

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釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム

日本で開催されるラグビーワールドカップ開催を機に、旧鵜住居小学校、釜石東中学校の跡地に建設された釜石鵜住居復興スタジアム1)釜石鵜住居復興スタジアムは、自然環境、歴史と文化を感動と共に知ることができる釜石フィールドミュージアム。多目的に使用できる球技専用スタジアムとして使用できる。は、岩手県釜石市の「東日本大震災の記憶と防災の知恵」を永く未来に伝えることを目的にしている。

津波の際の避難経路が確保されている。貯水槽、ヘリポートもある。

釜石鵜住居復興スタジアムは、ラグビーワールドカップ2019日本の予選を開催できる基準を満たすために、約10,000席を追加して、収容人数約16,000席にした。

ラグビーワールドカップが終了すれば、約10,000席は撤去されて収容人数約6,000人のスタジアムになる。

観客とラグビー選手の距離が近いスタジアムだ。

釜石鵜住居復興スタジアムでは、日本のラグビーワールドカップの歴史を体感して体験できる。

陸中野田駅から

三陸鉄道リアス線の陸中野田駅(りくちゅうのだえき)

釜石市は、近代における製鉄業発祥の地であり製鉄が盛んで、日本選手権7連覇を達成した新日鉄釜石ラグビー部を生んだまちとも言える。

岩手県釜石市橋野町には、橋野三番高炉跡(はしのこうろあと)2)橋野三番高炉跡は世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」に含まれている遺産で、登録名は「橋野鉄鉱山」。という国の史跡があり、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」を構成する資産となっている。

釜石市の気候は、夏は、やませが吹くがフェーン現象で猛暑日になりやすい。海に臨んでいて、世界でも有数と言えるリアス式海岸であり、山地が多く平野が少ない。

釜石駅は、リアス式海岸を臨んだ三陸海岸を走る三陸鉄道(通称:三鉄)の中心の駅として有名である。

三貫島は、オオミズナギドリおよびヒメクロウミツバメ繁殖地とされていて、オオミズナギドリおよびヒメクロウミツバメは天然記念物として保護されている。

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熊谷(くまがや)ラグビー場

熊谷市永井太田にある妻沼の「あじさい寺」

熊谷市永井太田にある妻沼の「あじさい寺」

熊谷(くまがや)ラグビー場は、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園内にある。

熊谷(くまがや)ラグビー場は、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会が開催されている会場でもある。

熊谷市(くまがやし)は、埼玉県北部にある市。江戸時代は中山道の宿場町「熊谷宿」として栄えた。位置からしても東京に近く、交通の便が良い。

埼玉県内では、農業産出額第2位、商品販売額第3位、製造品出荷額第4位と、経済がバランス良く活性化している。

熊谷市は暑いまちとして知られている。

最高気温を更新し続けている。熊谷が高温となるのは、東京都心からの熱風と、秩父山地からの熱風が、熊谷で交差するためだと考えられていて「熱風の交差点」と呼ばれることもある。

フェーン現象とヒートアイランド現象の熱風が交差する地点だからと考えられている。

熊谷市の名物にフライと呼ばれる料理、五家宝というきな粉をまぶした菓子がある。

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豊田スタジアム

豊田市小原町の黄色の銀杏、深紅の紅葉、四季桜

豊田市小原町の黄色の銀杏、深紅の紅葉、四季桜

豊田スタジアムは、愛知県豊田市の豊田中央公園内にあるサッカー専用スタジアムだが、他の競技にも使うことができて、ラグビーワールドカップ2019の試合会場になった。

ラグビーワールドカップ2019に使用する芝生には、2011年3月11日の日本大震災の津波によって浸水した宮城県山元町で育てられた「復興芝生」を利用している。

豊田スタジアムの近くには矢作川がある。矢作川には、豊田スタジアムの重要な道路になる豊田大橋、久澄橋がかかっている。

豊田市(とよたし)は、愛知県北部の西三河地方にある市。海に面してはいないが、海は遠くもない。トヨタ自動車の本社がある市として知られている。愛知県では名古屋市に次ぐ人口がある。

豊田市には、ラムサール条約登録湿地の東海丘陵湧水湿地群がある。

豊田市の旭地区には、樹齢1000年を超える貞観杉がある。豊田市稲武地区の天竜奥三河国定公園の保護地区に指定されている面ノ木原生林には、樹齢300年近くのブナの原生林が広がっている。

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東大阪市花園ラグビー場

石切劔箭神社(石切さん)

石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ、通称「石切さん」

ワールドカップ2019では、ラガーマンが目指す「花園」である東大阪市花園ラグビー場が試合会場になっている。
高校野球でいう夏の甲子園が、高校ラグビーでは花園になる。

東大阪市花園ラグビー場にはラグビーの森がある。高校ラグビーの優勝校が銘板に刻まれている。

花園ラグビー場近くの和菓子屋「絹屋」の花ラグ饅頭は有名だ。

東大阪市では「ラグビーのまち」「ものづくりのまち」として、まちづくりをしている。東大阪市には、司馬遼太郎記念館があり、司馬遼太郎の自宅や書斎が保存されていて、外から見ることができる。

東大阪市は昔、湿地、深田が多かった。

大阪平野の東に位置しており、市の大半は低地で河川の多くは天井川となっている。生駒山系の山々が東部にあり自然が豊か。

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札幌ドーム

札幌ドームは、札幌市豊平区羊ヶ丘(ひつじがおか)にある。札幌ドームには、日本唯一の屋内の天然芝グラウンドがある。天然芝グラウンドで、ラグビーワールドカップの試合が行われる。

札幌ドームが見える

羊ヶ丘(ひつじがおか)には、昔ながらの風景が残っている。さっぽろ羊ヶ丘展望台があり、石狩平野を見ることができる。

豊平区には、国登録の有形文化財である旧西岡水源取水塔がある。

札幌市豊平区平岸の「平岸りんご」は有名だった
1979年にリンゴの収穫できるようになって以来、札幌のリンゴの全国生産量は第1位だった。札幌市の都市化によってなくなってしまったが、今も豊平区のシンボルとして、りんご並木がある。
道路の中央分離帯に街路樹のように、リンゴの木が並んでいる。リンゴの花が咲き、秋になるとリンゴの実がなる。

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横浜国際総合競技場(日産スタジアム)

神奈川県横浜市港北区に所在する横浜国際総合競技場(日産スタジアム)。

横浜国際総合競技場への道

横浜国際総合競技場の近くには、自然豊かな小机城址市民の森がある。

港北区には、横浜アリーナもある。新横浜駅が近い。周辺には、新横浜ラーメン博物館がある。新横浜ラーメン博物館は、地下に行くと天井までレトロに描かれていて、古きあたたかい良き昭和を感じさせてくれる。

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東京スタジアム

「東京スタジアム」は、東京都調布市にある。

東京といえば、どうしても23区内のお店やメディアで話題になることからのイメージが先行しがちではあるが、調布市は23区に接していて、歴史ある寺社があり、武蔵野の自然が豊かである。

神代公園の朝

調布市の神代公園

神代植物公園、調布市立野草園、深山寺そばが有名だ。

「釈迦」の武者小路実篤の屋敷跡を公園にした「実篤公園」の隣には、武者小路実篤記念館がある。調布市の歴史、文化などを知ることができる調布市郷土博物館がある。

調布市では、演劇なども盛んだ。

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小笠山(おがさやま)総合運動公園エコパスタジアム

小笠山(おがさやま)総合運動公園エコパスタジアムは、静岡県袋井市の静岡県小笠山総合運動公園スタジアム内にある。愛称は、エコパスタジアム、静岡スタジアムエコパなど。

天然芝グラウンドだ。
袋井市は静岡県の西部に位置していて、海に面している。全国でも日照時間が長いのが特色である。

静岡県袋井市には、遠州三山がある。

遠州の三山とは、法多山尊永寺、医王山油山寺、萬松山可睡斎のこと。

袋井市にある遠州三山の油山寺の紅葉

袋井市にある遠州三山の医王山油山寺の紅葉

  • くし団子(厄除け団子)が名物の法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)
  • もみじの名所で足腰の神をまつり、目の守護寺としても有名な医王山油山寺(いおうざんゆさんじ)、通称「あぶらやま」と呼ばれている。
  • 可睡ゆりの園、10万平方メートル200万本のゆり150種がある萬松山可睡斎(ばんしょうざんかすいさい)

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大分スポーツ公園総合競技場

大分スポーツ公園総合競技場は、大分県大分市の大分スポーツ公園内にある。大分スポーツ公園総合競技場は、球技場としてラグビー、サッカーなどに利用されている。大分スポーツ公園総合競技場には「ビッグアイ」という愛称、「昭和電工ドーム大分」という呼び名もある。

大分市は豊後国と呼ばれていた戦国時代、日本のキリスト教布教の中心地でキリシタン文化が育った南蛮文化の中心の地域だった。

大分市には森林セラピー基地認定地域として、瀬戸内海国立公園に指定されているニホンザルの生息地として知られる高崎山、豊予海峡に浮かぶ高島などがある。

大分市の高崎山の子ザル

大分市の高崎山の子ザル

高崎山自然動物園、大深度地熱温泉、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 など特に行きたいものだ。

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熊本県民総合運動公園陸上競技場

熊本県民総合運動公園陸上競技場は、熊本県熊本市東区にある。熊本県民総合運動公園陸上競技場には、鳥の羽という意味から「KKWING(ケーケーウィング)」という愛称がある。また、「えがお健康スタジアム」と呼ばれている。

熊本市は水の都でもある。人口50万人以上の世界の都市で唯一水道水源を100%地下水だけでまかなっている「世界一の地下水都市」である。熊本市は自然豊かで森の都とも言われている。

熊本市東区は、熊本市の東部に位置しており、熊本市の区では最も人口が多い。東区には、熊本市動植物園がある。

江津湖(えづこ)のカワセミ

江津湖(えづこ)のカワセミ

東区の江津湖(えづこ)は、貴重な動植物の宝庫であり、水質の浄化もすすめられている。

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脚注   [ + ]

1. 釜石鵜住居復興スタジアムは、自然環境、歴史と文化を感動と共に知ることができる釜石フィールドミュージアム。多目的に使用できる球技専用スタジアムとして使用できる。
2. 橋野三番高炉跡は世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」に含まれている遺産で、登録名は「橋野鉄鉱山」。

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