饅頭は、ゆっくり食べるか、好きに食べるか

饅頭(まんじゅう)は、餡(あん)を皮で包んだお菓子だ。

大きな饅頭は嬉しいもので、いくらでも食べたくなるものだ。子供の頃、饅頭は少しで良かった。好きなお菓子や食べ物が他にたくさんあったからか、まんじゅうの美味しさはそれほどでもなかった。このところ、コーヒー、お茶を常飲するようになってから、一緒に食べていて好きになってきたのだ。

テレビドラマの刑事のアンパンと牛乳は、実際に相性が良いというか美味しい組合わせだから、まんじゅうと牛乳も合うはずだと考えた。

とっておきの牛乳を用意して、饅頭を食べて牛乳を飲んだら、と想像したら、それは結構新しいスタイルなのではないかと思いつつ、すぐに平らげてしまうだろう。ゆっくり少しずつ、楽しみたい時、あっという間になくなってしまう饅頭でも、手で割って4等分にして少しずつ食べると長く持つ。

美味しくてすぐになくなってしまうという点では、牛乳と合わせたとき、なおさらだと思う。揚げまんじゅうは特に、牛乳を飲みながら食べると、なくなるのも早いだろう。

ここで揚げまんじゅうの簡単な作り方を紹介する。

フライパンに少し多めに油をひいて、フライパンの上で焦げないように饅頭の両面を熱するだけで美味しい揚げまんじゅうを作ることができる。フライのように油で揚げるのが基本的な作り方だが、揚げ物をするのはなかなか大変な部分もあるから、フライパンで作るのは正解だろう。フライドポテトもこの方法で出来る。揚げたような味わいだ。

揚げ饅頭の見た目と味わい、しっかりと中にも火が通る。甘みが増して美味しい饅頭になっているはずだ。

特にたくさん饅頭を食べたくなるのが、温泉土産の薄皮饅頭、店自慢の味噌まんじゅうだ。甘い物好き、まんじゅう好き、あん好きなら、饅頭は一個では足りなくて、もっと食べたいが2個食べるとちょっと食べ過ぎた、となる。

ゆっくり食べるのと、好きに食べるのはどっちがいいのだろう?

パリのカフェラテ通の飲み方は、店に来て注文したら一気にひと口で飲むのだそうだ。実際に自宅で一気に飲んでみた。

少しずつ飲むのと変わらないような満足感と後味があった。少しずつ飲んでも、一気に飲んでも飲む量は変わらないのだから、変わらないという感覚、は理にかなっている。

少しずつではなくて、(もちろん、やけどしない温度だが)一口でほとんど飲んでしまうような飲み方だと、一気に体が温まるような感覚になる。

私はコーヒーを常飲するようになる以前、時々コーヒーを飲んでいた頃、このような飲み方を普通にしていた。コーヒーそのものを味わうのならば、ほぼ一口で飲む、一気に飲むような飲み方、これは良いはずだ。

ただし、コーヒーを飲みながら、ゆっくりする、読む、考える、見る、食べる、会話するなど、何かしながらならば、少しずつの飲む方が良いだろう。

饅頭にも同じことが言える。饅頭と飲み物、美味しくいただきながら、考える、見る、話をするなど、何かしながらならば、少しずつ。饅頭そのものを味わうならば、好きに食べる。これが良いのではないだろうか。

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