参拝が現実に。疑似体験からガイドまで「神社百景」出雲大社 その2

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前回の続きです。

鳥居をくぐるとまずは、祓社(はらいのやしろ)で気持ちを鎮めます。浮つきそうでもある気持ち(思い)が、しっかりするありがたい社です。

境内のなかを流れる素鵞(そが)川にかかっている橋を通ります。渡ると、さらに汚れが流れていきます。橋の名前は、祓橋(はらいばし)です。
橋を渡ると、三の鳥居を見ることができます。樹齢350年以上の松が立ち並んでいます。その松の保護のために、鳥居をくぐることはできません。脇の山道を歩くことになっています。

松の並木道を通って行くと、1666年に建てられた銅鳥居があります。一礼して、なかにはいります。

すると、太くて大きい大注連縄を見ることができます。この大注連縄の奥に大国主大神が鎮座されていると、思ってしまいがちですが、拝殿です。出雲大社にお祈りをするところです。拝殿の大注連縄より、さらに太くて大きい大注連縄は神楽殿にあります。神楽殿は、婚礼や神楽などをするところです。

二礼して四拍手、お祈りして一礼します。(出雲大社は2礼4拍手1礼です。)
2礼の最初の1礼は、自分を普段から離れることなく見守ってくださっている神様に一礼して、その次の二礼目は出雲大社の神様に一礼をします。そして、四拍手です。

出雲大社のCG鳥瞰図

隔週刊 神社百景 DVDコレクション 再刊行版 「出雲大社」の特別付録CG鳥瞰図

お祈りをして一礼します。
出雲大社以外の神社は、二礼二拍手一礼ですが、出雲大社の場合は、出雲大社の境内の御社はすべて、二礼四拍手一礼となっています。

お参りをして、北の方角、本殿のある方に向かって歩いて行きます。八足門と言う本殿への入り口の門が見えてきます。ここまでしか入ることはできません。八足門の中に入ることができるのは、正月の5日間だけとなっています。お正月の5日間は、八足門をくぐり、本殿の前にある楼門まで来て、お参りすることができます。
普段でも八足門の前で、本殿に鎮座する大国主大神にお祈りすることができます。

出雲の地には、たたら製鉄が盛んだった斐伊(ひい)川があります。古事記や出雲神話に登場する八俣大蛇(ヤマタノオロチ)伝説も有名です。八俣大蛇を退治したスサノオノミコトを祭った摂社「素鵞(そが)社」が、禁足の聖地とされている八雲山のふもとに1748年に建立されました。スサノオノミコトを祭っている素鵞社は、出雲大社の境内の本殿の真後ろにあります。悪縁を切ることで、良縁に恵まれることでしょう。是非、参拝してください。

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出雲大社の周辺には、出雲大社に関係すること、たたら製鉄など島根県にまつわる歴史と文化についての博物館などがあります。ぜひ、行ってみることをおすすめします。

参拝の後の食事をするお店などについての紹介もありました。出雲そばは、日本三大蕎麦の一つと言われています。出雲大社の門前町には、江戸時代から200年以上続く出雲そばの名店があります。その店の主人の「出雲大社に感謝している」という話が印象的でした。

出雲大社の周辺には、出雲大社に関係すること、たたら製鉄など島根県にまつわる歴史と文化に関する展示品のある博物館などがあり、行ってみたくなりました。ゆっくり展示品を見たいものです。

平成25年の10月2日に伊勢神宮(天照大御神)、同じ年の5月に出雲大社で遷宮がありました。その出雲大社の平成の大遷宮について、建物の素材、色などについての解説がありました。

また、遺跡から発掘された巨大な柱から、これまでは絵空事か想像の産物だった出雲大社の本殿の巨大な柱が現実に在ったということがわかりました。出雲にある荒神谷遺跡からの出土品からは、歴史を見直さなければならないような、多数の青銅器などの発見があったということなどがありました。

1896年、日本に帰化した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が、「日本で最も神聖なのは、出雲大社だ」と言われたのが印象的でした。

出雲大社でおまつりしている大国主大神にまつわる神話、大国主大神から天照大御神へ争わないで国を譲った「国譲り伝説」や、ウサギを助けた「因幡の白兎」などから和を尊ぶ神様であるということです。
日本人の一人一人が正常な愛念で「譲ること」「助けること」を教えられているような、そんなエネルギーが顕著な神様なのではないかと思いました。

参拝が現実に。疑似体験からガイドまで「神社百景」出雲大社 その1

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